「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」感想

今年は気になっていた乙女ゲーをプレイしよう！

と思い立ちプレイしてみました。 

個人的評価は星3

どのキャラも恋愛が唐突に感じて、感情移入しづらかったのがマイナスポイント。

共通と個別が完全に分かれてるので進めやすいのがプラスポイント。

文章はとても読みやすかったです。

以下キャラルート別の感想

【鵜飼昌吾】

第一印象はツンデレメガネ。 

彼のルートだけは肉体関係なくても良かったんじゃないかなと思います。

一緒に過ごすことで本来の彼の優しさが分かって惹かれていく感じが良かった。主人公がお節介をやくのも弟のことがあるから自然に感じました。

使用人の雉子谷との関係も好きです。

【星川 翡翠】

こんな生い立ち、見た目だとこういう性格になるよねと頷きながらプレイしてました。

ルートの途中で「綺麗でいてほしい」って最初セリフで出てきた時は引いてしまいましたが、潔癖っぽい性格の彼が幼い頃から男女のアレコレを見てたかと思うと、、、。

FDでは父親のエピソードやりそう。

【鴻上 滉】

幸せになってくれてありがとう！

まさかの裏切り者枠だったとは！あんまりニルアドはキャラ同士のエピソードが連鎖してないので分かりませんでした。

【汀 紫鶴】

紫鶴さんがシナリオ構成的には1番良かったかもしれない。

飄々として捉えどころがない第一印象から、師の作品を捨てられない情念を見せたところが好きでした。個人的にはBADも好きです。

【鷺澤 累】

ずるい人だなぁ…(笑)何かあるとは思ってたけれど、謎の組織の首領かつ薔子さんの息子とは思いませんでした！ずるい。

そんな2人のEDが平和な日常に回帰するという感じでとても好きです。

【尾崎 隼人】

ラストは思わずエッ！と言ってしまいました。

6人の中で唯一ヒタキ関係の炎のマレモノの謎が分かるルート。なのでシナリオは凄く面白かったです。

完璧でかっこよくてというキャラ。個人的には少し影があるくらいが好きなので好みではないですが、王道で素敵だと思います。

【好きなルート】

 滉

【好きなキャラ】

薔子さん